2026/03/25 12:00
なぜ「ヒノキ」の木製御朱印帳が選ばれるの?
神社やお寺を巡っていただく御朱印。
その大切な記録を収める御朱印帳に、最近「木製」、ヒノキのものが人気を集めています。
ヒノキは古くから日本の神社やお寺を建てるために使われてきた、日本人にとって馴染み深い、ちょっと特別な木です 。
「森の朱印」のヒノキ製御朱印帳は、そんな伝統ある素材を、宮崎の職人が一冊ずつ手作りしています 。

重々しすぎず、でも手にするとなんだか背筋が伸びるような、そんな「ちょうどいい特別感」が魅力です。
今回は、ヒノキの御朱印帳のいいところも、ちょっと困ったクセ(でも、そこが可愛いところ!)も、分かりやすくまとめてご紹介します。
ヒノキの御朱印帳、ここが「いいところ」
まずは、ヒノキだからこそ感じられる素敵なポイントを3つ挙げてみます。
1. 手にするたびに、ふんわり広がる「森の香り」ヒノキの一番の魅力は、なんといってもその香りです。
表紙を開くたびに、まるで森林浴をしているような清々しい香りが広がります 。
この香り成分(カジノール)には、心を落ち着かせてリラックスさせてくれる効果があるとされています。
御朱印を待っている間の静かな時間に、この香りに癒されるのは木製ならではの贅沢な体験です 。
2. 意外とタフ!長く付き合える「強さ」
ヒノキは、法隆寺や薬師寺の塔などの木造建築を長年支えてきた日本古来の木材です。
実際に調べて頂くことで分かりますが、多くの日本古来の建造物に活用!
「森の朱印」では、約5mmというしっかりとした厚みの板を使っているので、カバンの中に入れて持ち歩いても中の紙をしっかり守ってくれます 。
長く大切に使い続けたい御朱印帳にとって、この丈夫さはとても頼もしいポイントです。
3. 手に馴染む「優しさとぬくもり」

プラスチックや金属とは違い、木には独特の温かみがあります。
特に冬場などは、触れた瞬間にヒヤッとせず、手のぬくもりを優しく受け止めてくれます 。
ちょっと困ったクセ?「天然素材」だからこその個性
天然の木を使っていると、工業製品にはない「ちょっとした困りごと」が起きることがあります。
でも、実はそれこそが「本物の木である証拠」であり、世界に一つだけの個性でもあるんです。
「ヤニ(樹脂)」が出てきたら……それは木が元気な証拠!
時々、表面が少しベタついたり、シミのようなものが出てきたりすることがあります。
これは「ヤニ」と呼ばれる木の油分です 。
ちょっと困る点: 「汚れてる?」「ベタベタして使いにくい」と感じるかもしれません 。
でもヤニには天然の抗菌・防腐効果があり、木を長持ちさせてくれる力があるんです 。
楽しみ方: もしベタつきが気になったら、消毒用アルコールなどで軽く拭いてみてください 。
お手入れしながら使い込むことで、どんどん自分だけの一冊に育っていきます 。
「反り(そり)」が出るのは……木が呼吸している証拠!
お部屋の湿気が多かったり、逆に乾燥しすぎたりすると、表紙が少しだけ反ってしまうことがあります 。

ちょっと困る点: 「形が歪んでしまった」と心配になるかもしれません。
実はいいところ: 木は製品になってもずっと呼吸を続けています 。
周りの空気に合わせて水分を吸ったり吐いたりしているからこそ、反りが生まれるのです。
それは、あなたの御朱印帳が今も「生きている」ということ。
楽しみ方: 季節が変われば自然と元に戻ることもありますし、そんな変化も含めて「生き物」として可愛がってあげてください 。
※反ってしまった場合には重しを乗せることで、反りが元に戻りやすくなります。
「傷」がついてしまったら……それは旅の思い出!
ヒノキは比較的柔らかいので、うっかり爪を立てたりカバンの中で何かに当たったりすると、小さな傷がつくことがあります 。
ちょっと困る点: 「せっかく綺麗なのに、傷がついてショック……」と思うかもしれません。
実はいいところ: その傷は、あなたがその御朱印帳を持って、あちこちの神社仏閣を巡った「頑張りの証」です 。
楽しみ方: 長い年月が経つと、傷も木肌に馴染んで、いい「味」になっていきます 。
傷一つひとつが、旅の記憶を思い出させてくれる宝物になるはずです。
あなたと一緒に歩む、一冊の「木」ヒノキの御朱印帳は、ただのノートではありません
ヤニが出たり、反ったり、傷ついたり……。
そんな手のかかるところも全部含めて、一緒に旅をして、一緒に育っていく「相棒」のような存在です。
完璧に均一なプラスチック製品も便利ですが、自然のままの「揺らぎ」があるヒノキは、私たちの心にそっと寄り添ってくれます。
ヒノキのいい香りを感じながら、ゆっくりと御朱印を授かる。
そんな穏やかで豊かな時間を、ぜひこの御朱印帳と一緒に過ごしてみてください 。
年月が経つとそこには御朱印の記録だけでなく、あなた自身の素敵な思い出がぎゅっと詰まっているはずです。